クローズアップ現代 NHK 神戸発 災害ボランティア:"阪神淡路大震災以来、日本で培われてきた災害ボランティアの活動が、今、世界各地の災害現場で被災者支援にいかされ、注目を集めている。その代表的存在は、神戸のNGO「CODE海外災害援助市民センター」。インド洋大津波や四川大地震など44の地域で、政府の援助が十分に行き届かない災害弱者の支援を行っている。各地の現場で彼らが何より重視するのは「被災者の声」と「支援の継続性」。背景には神戸以来の苦い体験がある。災害直後はボランティアが大挙して押し寄せるものの、マスコミの関心が薄れると、被災者は取り残されてきた。そこでCODEなどの団体は、被災者の声に徹底的に耳を傾け、何が本当に必要なのかを探り、支援していく手法を磨き上げ、世界各地で高い評価を得るまでになったのだ。中国・四川省の被災地で続けられている支援活動をリポートし、世界をリードする神戸発災害ボランティアの最前線に迫る。"
ところがクニヤは「どうしてニッポンの可哀想な人を助けないの?」と言いたげなそぶりだったが、結局言い出せず。
ハイチではとてもひどいことになっている。十万人単位の死者が出た模様。中国政府は早くも大規模な救援部隊を派遣している(アメリカのマスコミが報道している)。ニッポンのマスコミ(NHKなど)は「日本人の犠牲者はいない模様です」との報道でお茶を濁している。NHK的にはハイチなんかは世界の果てで、住んでいる人間は人間ではないのだ。自分たちの支持基盤(スポンサー)である日本のイナカの災害には異常なまでに過剰反応し「イナカを助けてあげねばいけない!」というヒステリー報道をするニッポンのマスコミは、しょせんイナカの既得権集団への更なる利益誘導を図る宣伝機関でしかすぎなかったのであることが明らかになった。
ニッポンを席巻するウヨは大嫌いだ。自分の利益しか考えていないからだ。こういう価値観がニッポン中に広まってしまった。嘆かわしいことである。
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